2016年、久しぶりにライブを行った吉田拓郎。その模様がNHK「SONGS」でオンエアされました。
そのなかで、2016年時点の自己ベスト5を紹介していたので共有しておきましょう。
吉田拓郎が選ぶ自己ベスト5とは?
1位は、この名曲でした。
1位:人生を語らず(1974)
アルバム「今はまだ人生を語らず」のタイトルにした通り、当時からこだわりの曲とおもわれます。
△折に触れ聴き返したくなる曲。年を重ねるたびに歌詞の意味が変わってきた、とのこと。
▽ちなみにアルバムに収録されている曲はこちら。
人生を語らず
世捨人唄
おはよう
シンシア
三軒目の店ごと
襟裳岬
知識
暮らし
戻ってきた恋人
僕の唄はサヨナラだけ
贈り物
吉田拓郎「人生を語らず」の楽譜はこちら。カラオケ教室やヴォーカルレッスンなど先生とのマンツーマンレッスンにご活用ください。
2位:朝陽がサン(2001)
△自らのレコードレーベルを去ったあとに出した曲。きっといろいろドロドロしたことがあったにちがいありません。
でも、この曲は対照的に明るく軽やかですらあります。次のステップへ、1ミリでも前へ、その一歩を踏み出すことの勇気をくれる一曲です。
中高年向きだと思います。気に入った方はカラオケで練習あるのみ。
※楽譜は見つかりませんでした。
3位:Woo Baby(1983)
軽快な感じで歌うのが楽しくなる曲です。あまり知られていないので多少音程がズレていてもごまかせるかもしれません。
自信満々に、なりきり拓郎しちゃってください。
気に入った方はカラオケで自主練習してください。
※楽譜は見つかりませんでした。
4位:僕の道(2012)
3位:ガンバラナイけどいいでしょう(2009)
CMソングにもなった曲。
吉田拓郎「ガンバラナイけどいいでしょう」の楽譜はこちら。マンツーマンレッスンやカラオケの練習に役立ちます。
SONGSの吉田拓郎特集を見終えて
吉田拓郎さん、相変わらず自然体です。
でも、風にまかせすぎ。もうちょっと抗って世の中にさざ波の一つでも立ててくれないと・・・いやそれはファンの贅沢な相談ですかね。
個人的には冒頭で歌った「春だったね」がグッときました。
この歌詞、年をとればとるほど・・・きますよ。
△字余りで難しい曲ですが、練習したいレパートリーに加えてもいい拓郎ソングの一つではないかとおもいます。
一度聴いてみてください。
「太陽がサン」もそうですが、バックボーンや自分の体験が混じると歌は深化していくんだなあと感じました。