歌ヘタ人、プロのシンガーに学ぶ
シンガー・ヴォイストレーナー
椎名麻衣先生
神奈川県生まれ。ヴォーカリスト。ミュージカル女優を夢みてオーストラリアに留学。語学や歌・ダンスを学ぶ。帰国後はライブハウスのステージに立つかたわら、ミュージックスクールにて、のべ8000人以上のヴォーカルレッスンを行う。現在はフリー、横浜や赤坂などでヴォーカルトレーナーとして活動中。屋号はNatural born singers**。
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第一回の記事では、歌をちゃんと覚えること、
第二回の記事では、キーや音域について、、
第三回の記事では「痩せる胸式呼吸」のやり方、
そして、今回は「マッチっぽいクセがある」。
具体的なレッスンになってきます。音痴あるある満載で参考になりますよ。
耳で聞いた音程と、出す音程が違う
なかなか鍵盤通りの音程を出すことができません。
耳で聞こえる音と、出す音。違うことは自覚できるのですが結果に繋がりません。我ながら情けない気持ちになってきます。
顔から火が出るほど恥ずかしいこと言っちゃってますね。高音以外も苦手じゃねーか。
やさしいですね、先生。
おんちメモその10音の幅は変わらない
大事なアドバイスをしてくれたるのに、スルーしてこんなこと言っちゃってます。
やはり歌をちゃんと覚えていないというのは音痴にとって何一ついいことはないようです。そして、このあと初めて言われる指摘が。
おんちメモその11話すように歌う
ギンギラ時代のマッチにならないように歌ってみました。
修正しながら歌ってます。
歌ってます。
歌い終わりました。結局、マッチは治りませんでした。もうクセになってしまっているようです。このあと全体の感想に入っていきます。
モー娘。パターンを真似してくれました。
4回目のまとめ
レッスンを通じて、マイ先生はスパルタタイプではなく生徒の個性を見極めて伸ばしてくれる方だと感じました。
レッスンの後、あれだけ嫌だった歌うことが楽しいかもと思えてきたから不思議です。
ひょっとしたら、もうすぐ苦痛だったカラオケが好きになるかもしれません。人前でも気持ち良く堂々と歌える日が来ることを信じてこれからもマイ先生に習っていこうと思います。ちょっとくらい下手でも誰も気にしませんよ。
次回は最終回。どれだけ上手くなったのか、それともならなかったのか。これまでのレッスンを整理しつつ振り返ります。
5へ続きます。